[登場する主なキーワード]
環境、森林、農業、緑化、花、被災地支援、原発ゼロ、救急救命、多摩こそ命

皆さん、こんにちは! 山下ようこの活動に興味を抱いてくださっている皆様、また、政治活動を支えてくださっている皆様、本当にありがとうございます。
山下ようこのもとには、これまでに、その政策や志について多くの質問が寄せられています。その主なものを僕たちワンピ―とニャンピーが代表質問して、山下ようこが皆様にお答えいたします。 その前に、まずは山下ようこ自身による所信表明・施政方針を紹介します。ご覧ください。


では、代表質問だよ!! ぼくワンピ―から
Q.『環境、農業、緑化―。明日の地球と笑顔のために~』。ようこさんの熱き思いを込めたキャッチフレーズですね。ようこさんは東京都環境学習リーダー、まず、環境への思いを教えてください。

A. 1992年、ブラジルのリオデジャネイロで開かれた地球サミット。その時、採択された地球人皆が協力して地球温暖化に歯止めをかけるための行動計画『アジェンダ21』。私は、この意義の大きさに心打たれ、植物の力や生態系の大切さについて学んできた私の出番がようやく訪れたと感じました。そして、翌々年、東京都が開始した環境学習リーダー事業に応募し、論文審査などを経て合格、足掛け4年の研修を経て、第一期修了生となりました。

Q.そもそも、ようこさんは園芸学部の出身ですよね。政治を志す人なら政経学部とか法学部とかに進む人が多そうだけれど、どうして?

A.私は物心ついたときから政治の道を思い描いていました。その私が園芸学部を選んだ理由とは何か。政治の究極の目的は、人の命を守ること、救うこと。人間が生きるのに必要な究極のものは、酸素と食料。つまり、酸素を生み出す植物であり、食料を生産する農業。だから、植物や農業について学ぶ園芸学部を進路として選びました。それが18歳の私の感性であり、その思いは今も変わっていません。 それと、高校一年生の夏、15歳のときに読んだレーチェル・カーソンの『沈黙の春(サイレント・スプリング)~生と死の妙薬』、その衝撃があまりにも大きかったことも、私の心の追い風になったと言えます。この本を読むきっかけを与えてくださった高校の生物の教諭、中村光一郎先生に感謝しています。

次は、わたしニャンピーから
Q.育てよう!森林。森が酸素を生み出しているから、人も動物も生きていけるんですよね。森を大切にしないといけない、ということですね。

A.今、森林の荒廃が問題視されています。スギもヒノキも、手入れをしないと光合成能力がダウンするのを知ってますか。うっそうと茂りすぎると、光が木々の葉に届かず、結果的に酸素を放出する力が減退してしまうんです。だから、間伐したり、伐採して株を更新したりすることが大切なんです。もちろん木の家を多く建築したり間伐材の需要を多くする努力は大切ですが、日本国土の森林の活性化を林業という一つの生業(なりわい)に押し付けるのは、もはや無理。私は、とにかく皆が森林に関心を持つことが大事だと考えています。興味を持ち、森に足を踏み入れる機会を作ることが日本の森林復活の第一歩であり、森も人も喜ぶアクションだと思います。だから、森林の医学的効果に注目したり、森林と温泉を組み合わせた保養であるクアオルトに関心を抱いています。

そのために、ようこさんは、講演会やセミナーを開いたり、各地を視察したりしていますね。温泉ソムリエの資格も取得しましね。これまでの活動をいくつかピックアップして写真とともに紹介しましょう。



2011.2.16 山下ようこ都議会本会議一般質問登壇!






Q.守ろう!農地。次は農業について。ようこさんは稲作からイタリア野菜、花の栽培まで、すべての農作物にいつも言及してますね。野菜ソムリエプロの資格も取得してますね。農業についての方針を教えてください。

A.森林の荒廃と同じで、まず耕作放棄地を作らないこと。人が足を踏み入れない場所は誰かが侵入してきても気付かない。手入れの行き届いた田畑を増やし、食料自給率を高める。つまり、国土を守り、命を育む食料を生産する。これ、すなわち重要な国防です。 また、農業には、農地の緑による地球環境への貢献、単に命を守るだけではなく、健康長寿の根幹を支えるすぐれた成分の農作物の生産という多岐にわたる可能性があります。その意味で、東京イタリア野菜研究会を立ち上げ、都市部の農地を守るとともに、健康長寿に効果のある栄養成分を多く含むイタリア野菜の長所をアピールしたり、また、天候に左右されずに安定した生産量と栄養成分が保障できる植物工場の普及推進にも力を入れています。野菜ソムリエプロの資格を取得したのも、野菜や果物の魅力を広くアピールすることによって消費拡大を図り、農業振興につなげていくのが狙いです。

ようこさんの農業に関する活動は数えきれないけど、いくつかピックアップして写真とともに紹介しましょう。












Q.進めよう!緑化。緑化は、まさにようこさんの代名詞みたいになってますね。都議会本会議での衝撃的な屋内緑化の質問、石原知事から前向きな答弁が得られたり、「緑化はおもてなし」発言。これには猪瀬知事がアドリブも交えて推進の意向を示しましたね。そして、ようこさんが質問すると、必ず新聞にコラム記事が掲載されるのも、すごいですよね。まず、新聞の記事を紹介しましょう。そして、これまでの活動や成果についてお話しください。

A.まず室内緑化。都議会では、全く新しい視点として、室内緑化の推進の提言を行い、その実現のために全力投球しました。東京都では21世紀最初の年・2001年に屋上緑化で義務化されました。屋上の次は室内を!!特に東京など都市部の高層オフィスビルの室内を緑化することを訴えました。そして、室内緑化の意義を唱え、東京都農業振興プランという都の正式文書に初めて室内緑化の文字が記され、その存在を共有することができました。私が訴え続けた室内緑化の意義は大きく下記の4つです。
働く人の健康被害の防止。オフィスビルの執務室はパソコンやプリンターなどのOA機器から発生するホルムアルデヒドやトルエン等の揮発性有機物質により空気が汚染されている。植物にはこれらの有害な化学物質を吸収して分解する化学的効果があり、空気汚染の解消、すなわち働く人の健康被害防止に効果がある。
ヒートアイランド現象の緩和。植物には、蒸散作用による温度の低下作用、いわゆる打ち水効果という物理的効果がある。高層ビルの窓の内側に緑のカーテンを施せば、真夏の猛暑の時期の室温低下が見込まれ、それによりエアコンの稼働を若干でも抑えられれば、室外機から噴き出す温風によるヒートアイランド現象の緩和につなげることができる。
温室効果ガスの減少と大気汚染の緩和。執務室の明るさのもと、植物は光合成をおこない、二酸化炭素の減少につなげることができる。オフィスビル等は、人の呼吸による室内の二酸化炭素濃度上昇を防ぐために、強制的に換気を行いことが義務付けられており、この強制換気によって、室内の二酸化炭素が大気へと放出されている。室内緑化によって、室内の二酸化炭素濃度の上昇を抑えることで、結果的に大気への負荷が減り、地球温暖化防止効果が期待できる。同時に室内の化学物質の待機放出も防げ、大気汚染緩和の効果がある。
農業振興。都市部のオフィスビルの執務室の緑化推進は、全国の植物の需要拡大につながり、農業振興になり、農地を守り、それがまたヒートアイランド現象や地球温暖化防止につながる。

すごいですね。では、室内緑化に関連した活動などを写真や都議会での質疑の記録とともに紹介しましょう。それから、今、コロナ禍のため、オンラインで自宅をオフィスにしている人も多いですね。自宅の室内緑化も大切ですね。

はい。ぜひ、100円ショップで販売されているような小さな植物でもいいので、お部屋に置いてお仕事なさってくださいね。













Q.ようこさんは「花と緑の力」を東日本大震災の被災地支援にも役立てていますね。

A.はい。震災の年の5月、東北新幹線が復活してすぐ、宮城県に向かい、仮設住宅や体育館などで暮らす人々に東京の花市場の経営者の提供による花と緑をお届けしました。そのときの皆さんの笑顔が忘れられません。 また、震災から4年後の2015年には、原発被害により、自宅に戻ることができない福島県飯舘村の人々が暮らす福島市内の仮設住宅に何度か足を運び、隣接する敷地を耕し、ヒマワリ3,000本のタネをまくボランティア活動を主宰しました。たねまきには仮設住宅の皆さんも参加し、心の絆を実感しました。8月には太陽に向かって咲くヒマワリの姿が地元の新聞等にも取り上げられました。




.飯舘村をはじめ、福島の皆さんの原発被害のことを思うと、言葉になりません。ようこさんは、ズバリ、原発ゼロ推進ですよね。

A.原発ゼロ、自然エネルギーの推進をずっと打ち出しています。地球の未来のために、人類の命のために、原発ゼロを実現すべきだと思います。今の原発論議はイデオロギー論争になっている感がありますが、そうではない。イデオロギーは関係ありません。科学的な理論のもと、判断すべきではないでしょうか。

Q.命の大切さ、ということで言えば、ようこさんは上級救命技能認定証も取得していますね。自らも命を救う手になりたい、という思いの表れですか。

A.私は都議会の時代に、小学校での救急救命授業の導入を本会議で訴え、そのモデル授業が実現しました。たとえ子供であっても、人の命を救える手になることができる。そのための授業のカリキュラムを東京消防庁に求め、実現しました。そして、その主張をするからには、自分自身も、命を救う手になるべき、そう考え、資格取得を望みました。





Q.さて、話はガラッと変わりますが、ようこさんは「多摩こそ命」というキャッチフレーズも大切にしてますよね。その心を聞かせてください。

A.私のふるさと、東京の多摩地区。愛する郷土のために人生を賭して前進したい。そんな気持ちを表現した言葉です。私は先祖代々、多摩の人間です。私は立川で生まれ育ち、国立高校で学び、やがて菩提寺である日野市の高幡不動尊金剛寺に骨をうずめます。生粋の多摩っ子です。故郷を愛する強い心があるから頑張れる、と思いますし、その心があるからこそ、ふるさとを愛する人々の気持ちがわかる、そう思うんです。故郷が北国であろうと九州・沖縄であろうと、郷土を愛する人の心は同じ。故郷を出て東京で暮らす人々のそれぞれの思いも共有できると思います。そんな心を私は持ち続けたいですね。
多摩川の清流とともに育った真っすぐな心で、地球環境の改善と国民生活の向上に努めてまいります。